猫の毛玉対策・ブラッシングについて|おススメのブラシは?|長毛猫のお手入れに私が実際に使っているブラシを口コミレビュー|ブラッシングで毛玉ゼロ宣言!!|

ブラッシングしてもらう猫 猫のアイテム
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こんにちは。管理人のにゃんこ番長です。
今日のおにゃやみはにゃんこの毛玉対策・ブラッシングについて。
長毛種の猫様ってすぐに毛玉が出来ますよね
私の猫様アンジェレッタは長毛のスコティッシュです。
毎日ケアしてあげないとすぐに毛玉ができてしまいます。
我が家では旦那さんが「毛玉ゼロ宣言!!」を目標に毎日欠かさずブラッシングしてます。
この記事では毛玉対策について、特にブラッシングの事、そして私が実際に使っているおススメのブラッシンググッズの紹介をしています。

この記事の内容はお世話になった動物病院の獣医師さんやペットサロンのスタッフさん等のプロの方に教わった内容と、私がお世話してきた猫さんとの経験を元に記載しています。
病気や深刻な状態は必ず素人判断をせずに動物病院に相談してください。

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毛玉対策は必要??

毛玉対策が必要な理由

猫に毛玉対策って必要なのでしょうか?
結論を云うと 必要です

主な理由はこの2つ

  • 毛玉が出来たままだと皮膚の病気になったりする
  • 抜け毛をとってあげる事でお腹の中に毛が溜まらず吐き戻しの予防になる

毛玉が出来ると肌の通気性が悪くなるので、皮膚炎の様な病気になってしまったり、ノミやダニ等の寄生虫がついてしまったりします。
また抜け毛が多いと猫ちゃんの日課である毛繕いで毛を沢山飲み込んでしまい、お腹の中に毛が溜まり毛玉ができてしまいます。
猫ちゃんはお腹に毛が溜まると吐き戻して毛を出しますが、
上手く吐き出せずに消化管内に滞ってしまう毛球症になったりします。
酷い時には最悪手術しなければいけません。
猫ちゃんの健康を保つ為にも毛玉対策は必要なんです。

毛玉対策ってどれ位すればいい?

毛玉対策ってどれくらいの頻度ですればいいでしょう?
猫ちゃんの毛の長さ別で異なります。

猫ちゃんは趣味特技が毛繕いといえる位に日に何度も毛繕いしてますよね。
朝起きた時やお昼寝後にまずは毛づくろい。
気持ちを落ち着かせる時にも毛繕い。
猫は自分でお手入れが出来るから毎日の毛玉対策って基本的には不要。
短毛種の猫ちゃんはほぼ毛玉とは無縁です。

短毛種の子

換毛期の春と秋は週に1・2回程度で大丈夫です。
普段は抜け毛が気になった時に・・・位で。

長毛種の子

うちのアンジェレッタちゃんの様に毛が長い子は
普段から毛玉対策が必要!!
長毛種の子って毎日すんごい毛が抜けますよね?!
週に1・2回はしてあげてください。
換毛期はできれば毎日してあげるのが理想的です。

うちのアンジィちゃんは体を撫でてもらうのが大好きです。
すぐ隣に来て「撫でなでして~」とすりすりしてきます。
猫様から来た時は撫でてあげるとめっちゃ喜びますよね。
撫でてあげながら、毛玉ができていないかチェックしています。
コミュニケーションを取りながら毛玉の確認。
猫ちゃんの健康を保つ為にも、毛玉対策をしっかりしてあげてくださいね。

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どうして毛玉が出来るのか?うちの子の場合

我が家のアンジェレッタちゃん

猫様は自分で毛繕いするのにどうして毛玉が出来るんでしょうか?
我が家のアンジェレッタの場合。
うちの子を観察してて気づいたのですが
毛玉ってよく出来る場所がありますよね。

わきの下あたりやお腹、特に胸毛!!

アンジィちゃんは胸毛が一番よく出来ます。
毛繕いしてるのを見ると、胸毛は毛繕い後、長い毛が口の中にちょっと加えたままになってるんですよね。
毛が長すぎるから完璧に毛繕いできないまま終了してるんです。
しばらくすると加えてた毛はカピカピな毛束になってます。
そのカピカピな毛束に周りの毛がくっついていき、大きな塊になっていきます。
この塊が毛玉になっていきます。

お腹の毛はどこの毛よりも細くてふんわりしてます。
一番柔らかいんです。
お腹は毛繕いをしっかりしてるんですけど、どこよりも絡まりやすい毛質です。

そしてわきの下は他よりも少しだけ短めの毛ですがお手入れ中の様子をみてると毛繕いがしにくいみたいです。

そして獣医師さんに云われた事があるのですがうちの子は毛玉が出来やすい毛質だそうです。
毛の量が多くて長く1本ずつが細い子だと毛玉が出来やすいとの事
なので毎日お手入れしてあげてます。

お家の猫様を観察してあげて、毛玉が特に出来そうな所はしっかりとお手入れしてあげてくださいね

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毛玉対策はブラッシングが良い

アンジィちゃん愛用の金目くしです

毛玉対策って具体的に何をすれば良いか?

ブラッシングが一番です

短毛種の猫ちゃんは普段から体を撫でてあげて、換毛期や抜け毛が気になる時に軽くブラッシングを
長毛種の猫ちゃんは週に1・2回のブラッシングが理想です。
特に毛玉が出来やすい所は毎日してあげてもいいです。

ブラッシングに慣れさせよう

今までブラッシングをしてこなかった猫ちゃんにいきなりブラッシングは嫌がって上手く出来ないと思います。
まずは全身を撫でてあげるのを嫌がらない様にする事から始めましょう。
手で体中を撫でても平気になったら猫ちゃんが喜ぶ箇所からブラッシング。
あごの下・頭の上・耳の後ろ・しっぽの付け根
少しずつブラッシングの範囲と時間を多くしていくのがコツです。
ブラッシングしながら褒めてあげるといいですね。
そして猫ちゃんのご機嫌に合わせる事。
嫌がったらすぐにやめます。
少しずつ猫ちゃんの気分に合わせながら慣れさせていきましょう。

ブラッシングのグッズは何がいい?

ブラッシングのグッズは猫ちゃん専用の物が安全で使いやすくていいです。
人が使う用だと使いにくいし、毛を引っ張りすぎて怪我をさせてしまう事も。

動物病院やペットサロンに行った方はそこで使っている物を聞くのもアリです。

私がグッズを購入しているペピィのランキングが参考になりますよ。

ペピィより引用


ペピィは獣医師さん監修な点、実際に購入した会員さんの口コミが載っている点が参考に出来ます。
色んなメーカーの多くの種類を比較して選べるのがいいですね。

初めてブラッシングするなら撫でるだけでブラッシングになるグッズがおススメです。
このタイプだと猫ちゃんはあまり嫌がりません。
短毛種さんにもおススメですね~。

アイテムを買ったらする事

ブラッシングアイテムを手に入れたら、まずは猫ちゃんの警戒心を解く所から始めましょう。
まずは飼い主さんがグッズを触りまくります。
猫ちゃんは飼い主さんの匂いに安心するんですよ。
猫ちゃんが傍に来て機嫌が良い時に新しく買ったグッズを見せます。
クンクン匂って確認してきたりスリスリしてくるのを見守ります。
嫌がる様子が無ければ、少しずつブラッシングします。

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我が家で使っているブラッシングアイテム

我が家のブラッシングアイテム

我が家では3種類のブラシを揃えてます。

それぞれを紹介しましょう

ファーミネーター

これで全身をしっかりブラッシングしてあげてます。あとは毛玉予備軍になりそうな毛束に

これめっちゃごっそり毛が抜けます!!ほんまにびっくりする位に。
でも大丈夫。はげたりしません。
V字の歯がアンダーコートを取る仕組みになってます。

ペピィより引用

トップコートとアンダーコートといって、ほとんどの猫ちゃんは2段階で毛が生えています。
換毛期に抜けて生え変わる毛はほぼアンダーコートです。

安全設計なので肌に食い込む事も無いですよ。

ペピィより引用

くし

粗目と細かい目の2種類の目が1つになった金属製のくしです。
我が家はD-150を使ってます。

全身を軽くといたり胸毛や耳の後ろ等に部分使いしてます。

公式サイトより説明。

SS:細かなコーミングに適したミニサイズコーム。
小型犬やフェイスカットにあると便利なポケットコームです。
小さめなので女性に使いやすい

D-150:シャンプー前のベーシックコームミングに適した
太くて強いピンが特徴のショートサイズコーム。
小型犬のベーシックの際におすすめです。

ペピィより引用

ねこじゃすり

ペピィより引用

これ猫飼いさんに大人気なんです。
公式の動画では猫がうっとりしてるのですが、本当かなと疑ってました。
どの写真もめっちゃうっとりしてるんですよ

ペピィより引用

ねこじゃすり公式より

広島の老舗やすりメーカー ワタオカが開発したこの商品。
商品が生まれたきっかけは新商品を開発しようと考えているときに、たまたま飼い猫のジャイくんを開発途中の商品でなでてあげるとうっとり気持ちよさそうにしたことから。
やすり面に忠実に猫ちゃんの”舌”を再現。
猫同士が愛情表現のひとつとしてお互いをグルーミングし合うあの姿。
私もまざりたいな~と感じたり、愛猫がグルーミングしてくれるお返しができたらな~と
感じたことはありませんか?
新しい愛猫とのコミュニケーションを始めてみてください。

ねこじゃすりのヤスリ部分。公式サイトより引用

昨年のアンジィの10歳のお誕生日に買いました。
使った結果は・・・

本当にうっとりします。買って良かったアイテムです。
うちのアンジィも大好きです

うちでは旦那さんがブラッシング担当になってます。
毎晩、旦那さんがお風呂から上がったらアンジィちゃんが旦那さんの前に来て寝っ転がります。
ブラッシングタイムの始まり

まず全身をなでながら軽く金目くしですく。
胸毛とわきの下を確認し固まった毛束があればファーミネーターで。
時々ねこじゃすりも使ってあげる。

アンジィちゃんのその日の気分に合わせてなので
時間は短かったりやたら長かったり。
ブラッシングも嫌がって逃げると終了します。

ブラッシングは複数を使い分けるのがおススメの使い方です

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毛玉がヒドイ時の対策

トリミングサロンで洗ってもらいました

お手入れしてあげてても毛玉が出来てしまった場合で
かなり酷い時はプロに頼むのが正解です。
動物病院かペットのトリミングサロンにお願いしましょう。

対策としては主に2つ

  • 毛玉の部分だけをカットしてもらう
  • シャンプーで綺麗にほぐしてもらう

動物病院は事前に電話で問い合わせが出来るならまずは電話で相談を。
病院によっては対応していない所もあります。
ペットサロンは猫も扱っているトリミングサロンへ。

どちらも猫ちゃんの現状を実際にみてからの判断になるので電話で相談後、来店しましょう。

春の換毛期に毛玉ができた場合はサマーカットをしてもらうのもおススメです。
梅雨時期前にカットしてもらうと真夏には少し毛が伸びるので
真夏にエアコンで室内を涼しくしても風邪をひかなくて済みます。
猫ちゃんが暑い夏を快適に過ごせるのでいいですよ。

うちのアンジィちゃんも2年前はサマーカットをお願いしました。

可愛い・・・可愛すぎるよ~!!!

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猫の毛玉対策・ブラッシングについて・まとめ

猫の毛玉対策・ブラッシングについて・まとめ
  • 猫の毛玉対策は必ず必要
  • 毛玉対策は病気の予防になる
  • 短毛種は換毛期に、長毛種は出来るだけ毎日
  • 毛玉対策はブラッシングが効果的
  • ブラッシングアイテムは数種類あると便利
  • 毛玉がヒドイ時はプロにお任せしよう
  • サマーカットは可愛くておすすめ

猫ちゃんの病気予防の為にも毛玉対策は重要です。
ブラッシングは効果的な毛玉対策ですが、慣れてくれるまでは飼い主さんの根気が必要です。
くれぐれも猫ちゃんが嫌がったらすぐに止める、無理強いはしない。
ブラッシングに慣れたら猫ちゃんも気持ちいいのでコミュニケーションになります。
ブラッシングで毛玉ゼロ宣言!!
猫ちゃんの快適な健康ライフに役立ちます様に

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